富山は家内の故郷です。 両親のお墓参り、そして義兄と一杯。しこたまごちそうになりました。 富山は食文化豊かな街。キトキトの街。(カンブリ・ズワイガニ・アマエビ・白エビ・ツブ貝・ホタルイカ・ ノドグロ・ハチメ・ 昆布締め・子漬け・黒造り・カマボコ・ヒラメの薄造り・ミギス・ますのすし、等々)、 お米と水がいいから日本酒もね(満寿泉・立山・羽根屋、等々)。 場所によっては川魚も名物です、神通川の鮎やマス、黒部のイワナなど。イワナの骨酒はなかなかのもの。 米どころですが麺類も名品名店が多いのです。ブラックラーメン(有名ですが味が濃く私は好みません)や氷見のうどん(ツルツルの細うどん、美味しい)。 往路は北陸新幹線最速のかがやき号、めちゃくちゃ速い。東京を出て大宮・長野、次が富山。2時間10分、まさに飛ぶようなスピードです。 復路は速達型のはくたか号。少しのんびりです、私はこちらの方が好みです。それでも乗車時間はわずか2時間半。 北陸新幹線開通以前は越後湯沢からほくほく線経由、東京~富山は最速でも4時間かかりました。 宿泊はANAホテル、富山のランドマークです。アルペンルート観光の外人ツアー客でホールは大賑わいでした。 新幹線が開通し、駅周辺は急ピッチで整備が進み美しい街並みが出来上がってきました。 富山は路面電車の街でもあります。立派なホテルも多すぎるぐらい建ちました。 市内観光を少しだけ、今回は墓参りの後にガラス美術館を、翌朝環水公園に行きました。 世界一美しいスタバと云われるお店でコーヒーを頂きました。周囲の景観とマッチした建物、席から眺める景色、これらを一体的に評価して世界一だそうです。 公園内展望塔からは立山連峰3000mの大障壁、何度見ても圧倒されます。雪を被った時期の方が迫力あります。 |