尾瀬沼 & 尾瀬鎌田温泉千明(ちぎら)旅館 2007/06/09



 
雨にも負けず~大江湿原にて        終日雨模様で暗い尾瀬沼

  
コース&タイム
大清水駐車場9:10~一ノ瀬休憩所10:10~三平峠(最高点1750m)11:10~11:50尾瀬沼ビジターセンター(昼食休憩)
ビジターセンター12:20~あざみ湿原12:40~往路を戻る~15:10駐車地
所要時間;6時間、歩行時間;5時間



ワンポイント
○大清水の駐車場は第一第二合わせて200台くらい駐車(500円/一日)できそうですが、土曜日とあって9時で8割がた埋まっておりました。ここまでいい道です。ツァーバスが数台到着していました。

○出発して直ぐに降り出し、以後雨具を脱ぐことはありませんでした。1時間ほどダラダラと林道歩を上ります。一ノ瀬休憩小屋までは車が通行できます。(一般車不可)

○一ノ瀬休憩小屋では、おでんなどの軽食・飲み物・酒類を販売しておりました。トイレはチップ制です。ここで林道は終わります。

○山道は木道や木の階段などでよく整備されております。登山道というよりは遊歩道の趣さえあります。とは言え一部傾斜の急な箇所もあり、そう楽な道では有りません。

○展望が開ける場所はほとんどありませんが、この時期はムラサミヤシオが可憐に咲いて目を楽しませてくれました。

○三平峠の前後は未だに相当残雪があり、木道の一部も雪に覆われておりました。滑らぬようにソッと歩きます。尾瀬は本当に雪深い場所なのでした。

○峠から沼のほとりまで、僅かな下りです。雨脚が強いので、昼食にビジターセンター付近の休憩所を利用すべく、右回りに進みました。無料休憩所は超満員、しばらく待ってようやく場所を確保しましたが、やはり落ち着きませんでした。

○以後、視界が悪すぎるので沼を一周することは止めて、大江湿原の少し先から引き返しました。帰路は団体ハイカーが多く、追い抜くのに苦労いたしました。



尾瀬鎌田温泉千明旅館

(新)「妙宝乃湯 ちぎら」は独自の方向性で小さな旅館だからこそ個性とこだわりを生かした新しいスタイルのくつろぎの宿へと生まれ変わりました。
高級なおもてなしはできませんが家族でできる温かいおもてなしを精一杯、ご提供できるよう努力してまいります。
非日常的な空間と四代目がもてなす料理、そして当館の宝である温泉、
その三位をどうぞ体感下さいませ。(公式ホームページより)

宿泊先の【妙宝乃湯 ちぎら】は、昨秋建替えオープンしたばかりです。
おいしい料理と自慢の湯、そして家庭的もてなしが好印象の宿でした。特に大おかみが暖かい。
場所は沼田I.Cより日光方向へ45分、尾瀬戸倉方面へ斜長橋を渡る少し手前の街道沿いで、山やスキーの基地に便利です。
TEL;0278-58-2601 住所;〒378-0415 群馬県利根郡片品村鎌田4085

※ 酒類消費明細~ビンビール;3本、日本酒;2升(内越乃寒梅1本~AKIO氏からの差し入れ)、骨酒;4合、焼酎;ボトル半分、以上4人で
                                    2007/6/15掲載  HOME
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