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春の鍋割山 2014/4月23日



山頂は予報が外れて怪しい雲行き


昨日(4/23)は鍋割山でした。数年ぶりです。 2週間ほど前に栗ノ木洞方面を歩いた際、こちらにも行きたくなりました。
このコース、後沢乗越の上部何ヵ所かで、見上げるとまるで山頂のようなピークを通過します。そのピークに到着する度にガックリ、道はさらに上へと続きます、何度も経験していることなのですがねぇ。
なかなかの人気の鍋割山、山荘の鍋焼きうどん目当ての登山客が多いのでした。現在は1000円です。
小屋に水を運び上げていない私は山頂で長居をしないで鍋割山稜を先に進み、小丸付近の展望地で昼食をと思いきや、ポツリポツリと雨が。 休憩もそこそこに小丸尾根を下山開始です。
朝の予報では降水確率0%、晴れマーク一色。 体力低下中の私は予報を信じて荷の軽量化を図り、雨具を用意していないのでした。山の天気は分りませんねぇ。
メインルートでない小丸尾根は急坂が連続し楽しい登山道ではありません。そんな道を雨から逃げるように急ぎ足で下りたので大変疲れました。
ミツバツツジは標高500~800m位が見頃を迎え、そこかしこに彩りを添えてくれました。

※追伸;鍋割山はオシャレな山ガールズが花を添える山でもあります。

コース&タイム;
表丹沢県民の森駐車地9:40~10:25二俣ミズヒ沢登山口10:30~10:50後沢乗越~12:00鍋割山1273m
鍋割山12:05~12:35小丸(最高点1341m)分岐先展望地12:50~14:15二俣勘七沢14:15~14:40駐車地
所要時間;5時間00分、歩行時間;4時間30分


新緑は中腹まで、1000mを越すとまだ枯れ木です


清楚なトウゴクミツバツツジ、標高500~800m位が見頃でした


2014/4/26 掲載

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