氷取沢市民の森から金沢自然公園、能見堂緑地を経て金沢文庫称名寺に至るコースです。 さらに海の公園に出て、京急金沢八景駅まで歩くと、帰りに大船行きのバスが利用でき都合が良い。 鎌倉天園コースと繋げることも可能で、この場合は健脚コースとなる。 全般に爽やかな散歩道だが、横横道路の騒音が気になる場所もある。行程10km | |||
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○氷取沢市民の森へは、散策コース4を参照。あるいは磯子駅・杉田駅から市営バス(93系統)で氷取沢下車徒歩10分 。港南台駅からだと徒歩40分くらい。
大船駅からだと、海側バスターミナルで神奈中バス金沢八景行きに乗り本郷車庫下車、徒歩約30分。 ○氷取沢農園地ののどかな畑を横切り、小川アメニティー入り口を経て、横横自動車専用道に沿って緩く登り、横横道支線をトンネルで潜り、右に200mほど行くと、左に金沢自然公園シダの谷と呼ばれるゾーンへの降り口がある。 シダの谷湿地帯の木道を歩き、指導標識に従い、ののはな館脇へ上がる。ののはな館は入場無料で、植物や昆虫の写真などが展示されている。案内図も用意されている。 この辺りは金沢自然公園のメイン広場で、トイレや休憩施設などがある。動物園の入り口も近い ○能見堂緑地へは、ニコニコゲートを通り、広い駐車場の外周に沿って回り込むように進む。 ○横横道金沢支線の下を潜り少し登ると大きなコンクリート構造物の給水塔脇に出る。そこから進路は右に大きく曲がり、緩やかなアップダウンのある、林の山道となる。 ○不動池への分岐は、直進すれば池に寄らずに能見堂跡に行けるが、大した時間でないので池に寄って行こう。池の周辺は小鳥が多い。 能見堂の周辺には小広場が転々と数箇所あって、それぞれにベンチも設置されていて休憩にもってこいの場所である。育った桜が多いので、花の時期はさぞ見事であろう。 ○能見堂跡の先は古道のような切り通しを通過し、住宅地に抜け緑道は終了する。この後は車道歩きとなる。 ○京急の踏み切りを渡り、国道16号を僅かに南下すると金沢文庫駅前の信号があるので、左折する。この先、称名寺~海の公園~金沢八景は車道歩きで、地図で予め方向等確認しておけば迷う心配はまずない。 ○称名寺;金沢山称名寺と号し、真言律宗の別格本山である。金沢北条氏一門の菩提寺で北条実時建立とされている。 国指定史跡の境内は阿字ケ池にかかる反橋と平橋、また手入れが行き届いた樹木など、庭園は見事である。 裏山は遊歩道となっており八角堂からは三浦、房総はもとより天気がよければ遠く丹沢の山々、富士山も望める。しかも拝観無料、ゆっくり散策したくなる場所である。裏側のトンネルで金沢文庫と通じているが、こちらの拝観は有料。 ○海の公園;横浜市内で唯一海水浴場のある面積約34.3haの広大な公園。金沢地先埋立事業の一環として整備されたもので、千葉県から運んだ砂で人工的に造られたもの。 砂 浜 延長 約1㎞ 幅 干潮時約200m 満潮時約60m 春から夏の潮位が大きい日は、潮干狩りで大賑わいとなる。バーベキュー場や広い芝生広場がある。シーサイドラインを利用すれば交通の便もよく、家族連れの手軽な遊び場として、推奨できる。 ○金沢八景駅へは、シーサイドラインを利用しても良いが、歩いても30分ほどである。 | ||
30分 | 30分 | ||
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20分 | 50分 | ||
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25分 | 1時間15分 | ||
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5分 | 1時間20分 | ||
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20分 | 1時間40分 | ||
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15分 | 1時間55分 | ||
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15分 | 2時間30分 | ||
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30分 | 3時間00分 | ||
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